当番弁護で川崎警察署に行ってきました。当事務所から川崎警察署は近いので、10分かかりません。
どうやら、勾留質問時に国選弁護人と当番弁護士をダブルで要請したようで、私に当番弁護の連絡が来たときには、すでに被疑者国選弁護人が選任されていました。私選弁護人を、ということでもなく、呼べるから呼んだということでした。被疑者国選弁護制度ができてからは、こういうことは結構あります。こういう場合、他に弁護人がいて、自分は弁護人にならないわけですから、自分の発言が混乱をきたさないように注意が必要です。それでも、いろいろお話しているうち、2時間ほど接見していました。(彦坂)